ある日突然「税務調査を行いたい」と連絡が来たら、慌てるのが普通です。しかし、正しく申告していれば恐れる必要はありません。冷静に対応するためのポイントを解説します。
税務調査の連絡が来たら
通常、税務調査は事前に電話で連絡が来ます(無予告調査は稀です)。調査の日程を打ち合わせ、必要な書類を準備する時間があります。
連絡が来たら、まず調査の対象期間と調査日程を確認してください。日程は調整可能です。準備が間に合わない場合は、日程の変更を申し出て構いません。
税理士に顧問契約や申告を依頼している場合は、すぐに税理士に連絡しましょう。税理士が立ち会ってくれます。
準備すべきもの
対象期間の帳簿(総勘定元帳、仕訳帳)、領収書・レシート、請求書の控え、銀行口座の通帳・明細、確定申告書の控え、契約書類です。これらを対象期間分まとめて整理しておきましょう。
調査当日の流れ
通常、午前10時頃に調査官が来訪し、午前中は事業内容のヒアリング、午後は帳簿や書類のチェックという流れが一般的です。1日で終わる場合もあれば、数日かかる場合もあります。
対応のポイント
質問には正直に答えてください。分からないことは「確認します」と答えれば問題ありません。嘘をつくと重加算税の対象になるリスクがあります。
調査官は質問のプロです。世間話のような会話の中で事業の実態を探ることもあります。余計なことは話さず、聞かれたことだけに答えるのが基本です。
税務調査に備えるには
最善の対策は「正しい申告書を作成すること」と「証拠書類を整理保管すること」です。確定申告.taxでは、税理士が正確な申告書を作成し、税理士署名付きで提出します。
