確定申告を済ませた後に間違いに気づいた場合、対処方法は「期限内か期限後か」「税額が増えるか減るか」で異なります。
期限内に間違いに気づいた場合
確定申告期限(3月15日)前であれば、正しい内容で申告書を再提出するだけでOKです。e-Taxなら再送信するだけで、最後に提出したものが有効な申告書として扱われます。ペナルティはありません。
期限後に税額が増える間違いに気づいた場合(修正申告)
経費を多く計上していた、売上を計上し忘れていたなど、正しく計算すると税額が増える場合は「修正申告」を行います。
修正申告は、税務署から指摘される前に自主的に行うことが重要です。自主的な修正申告なら過少申告加算税はかかりません。税務署の調査後に修正すると、追加税額の10%〜15%の過少申告加算税が課されます。
不足分の税金に対する延滞税は、自主的な修正でも発生します。早く修正するほど延滞税は少なくて済むので、間違いに気づいたらすぐに対応してください。
期限後に税額が減る間違いに気づいた場合(更正の請求)
控除を適用し忘れた、経費の計上漏れがあったなど、正しく計算すると税額が減る場合は「更正の請求」を行います。更正の請求は、法定申告期限から5年以内に行うことができます。
更正の請求が認められると、払いすぎた税金が還付されます。ペナルティはありません。
間違えないために
確定申告の間違いを防ぐ最善の方法は、税理士に依頼することです。確定申告.taxでは、プロの税理士が申告書を作成・チェックするため、計算ミスや控除の適用漏れを防げます。
