確定申告でよくある間違い10選|税理士が見た失敗パターン

確定申告でよくある間違い10選|税理士が見た失敗パターン

税理士として数多くの確定申告書を見てきた中で、フリーランスがやりがちなミスを10個にまとめました。

1. 売上の計上時期を間違える

売上は「入金日」ではなく「役務提供日」(仕事を完了した日)で計上します。12月に完了した仕事の入金が1月でも、12月の売上です。

2. 経費にできるものを計上していない

家賃按分、通信費按分、研修費、書籍代など、意外と見落としている経費が多いです。年間で数万円の損をしているケースが珍しくありません。

3. 按分割合の根拠がない

「なんとなく50%」で按分していると、税務調査で否認されるリスクがあります。面積や使用時間など、合理的な根拠を計算して記録しておきましょう。

4. 青色申告の届出を忘れている

開業したのに青色申告承認申請書を出していない方がいます。白色申告では65万円控除を受けられず、年間10万〜20万円の損失です。

5. 源泉徴収された税金の申告漏れ

取引先が源泉徴収している場合、その分は「前払いした税金」です。確定申告書に記載しないと、二重に税金を払うことになります。

6. ふるさと納税のワンストップ特例が無効化

確定申告をするとワンストップ特例は無効になります。確定申告書にふるさと納税の記載を忘れると、控除が受けられません。

7. 社会保険料控除の記載漏れ

国民健康保険料と国民年金保険料は全額が社会保険料控除の対象。記載を忘れると数万円〜十数万円の控除が消えます。

8. 減価償却の計算ミス

耐用年数の選択ミス、定額法と定率法の混同、事業供用日の誤りなどが多いです。

9. 消費税の処理を間違える

免税事業者なのに消費税を別途申告してしまう、または課税事業者になったのに消費税の申告を忘れるケースがあります。

10. e-Taxの送信完了を確認しない

e-Taxで「送信」ボタンを押しても、エラーで送信できていないケースがあります。必ず「受付完了通知」を確認してください。

これらのミスを防ぐ最善の方法は、税理士に依頼することです。確定申告.taxなら29,800円から。

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