開業1年目の確定申告の注意点|フリーランス初年度ガイド

フリーランスとして独立した最初の年は、確定申告で迷うポイントが多いです。1年目ならではの注意点を解説します。

開業届と青色申告承認申請書は提出済み?

開業日から1ヶ月以内に開業届を、開業日から2ヶ月以内に青色申告承認申請書を提出する必要があります。青色申告承認申請書を提出していない場合、初年度は白色申告になります。65万円控除が使えないため、10万〜20万円の節税機会を失うことになります。

開業費の処理

開業前に支出した準備費用は「開業費」として処理できます。名刺の作成費用、ホームページの制作費、事務所の初期費用、打ち合わせの交通費、市場調査費用、書籍代、セミナー費用などが対象です。

開業費は「繰延資産」として計上し、5年間で均等償却するか、任意償却(好きな年に好きな金額を経費にできる)のいずれかを選べます。利益が多い年にまとめて経費にできるため、任意償却が有利なことが多いです。

会社員時代の給与と事業所得の合算

年の途中で退職して開業した場合、1月〜退職日までの給与所得と、開業日〜12月までの事業所得を合算して確定申告します。会社から受け取った源泉徴収票の内容を確定申告書に転記する必要があります。事業所得が少ない1年目は税金が還付されるケースが多いです。

開業1年目にありがちなミス

領収書を保管していない、事業用とプライベートの口座を分けていない、経費にできるものを知らない。これらは1年目で多いミスです。開業時に事業用の口座を作り、すべての領収書を保管する習慣をつけましょう。

1年目こそ税理士に相談を

開業1年目は税務の基盤を作る重要な年です。最初の申告が正しければ、2年目以降もスムーズです。確定申告.taxなら29,800円から。1年目のフリーランスにも安心の税理士サポートです。

確定申告を丸投げしたい方はこちら →