フリーランスが車を事業に使っている場合、車に関する費用を経費にできます。ただし、プライベートとの按分が必要です。
車両購入費の経費処理
車の購入費は全額をその年の経費にはできません。減価償却として耐用年数に応じて分割して経費にします。普通自動車の耐用年数は6年、軽自動車は4年です。
中古車は新車より耐用年数が短くなるため、早く経費化できます。4年落ちの中古の普通自動車は耐用年数2年になるため、節税目的で中古車を選ぶフリーランスもいます。
按分比率の決め方
事業用とプライベート用の両方で使う場合は家事按分が必要です。按分方法は走行距離比が一般的です。事業での走行距離を記録し、全体の走行距離に対する割合で按分します。例えば年間走行距離10,000kmのうち事業用が6,000kmなら、按分比率は60%です。
経費にできる費用
ガソリン代、駐車場代、高速道路料金、自動車税、自動車保険料、車検費用、修理費、タイヤ交換費用。これらすべてが按分比率に応じて経費になります。
ローンで購入した場合
ローンの利息部分は経費になります。元本部分は経費にはなりません(資産の取得に該当するため)。車両本体は減価償却で経費化します。
リースと購入の比較
カーリースの場合、リース料全額が経費になります(按分あり)。減価償却の計算が不要なため経理が楽です。ただし、総支払額はリースの方が割高になる傾向があります。
確定申告.taxでは、車両費の処理も正確に対応します。