「税金が高すぎる」——フリーランスなら誰もが感じることです。しかし、正しい知識を持てば、合法的に税金を減らす方法はたくさんあります。税理士がおすすめする7つの節税対策を優先度順に紹介します。
1. 青色申告65万円控除(優先度★★★)
最優先の節税策です。青色申告承認申請書を提出し、複式簿記で記帳してe-Taxで申告すれば、65万円の控除が受けられます。所得税率20%の方で約13万円、住民税を含めると約20万円の節税効果です。
2. 経費の適正計上(優先度★★★)
計上できる経費を見落としていませんか?家賃按分、通信費按分、研修費、書籍代など、事業に関連する支出はすべて経費にしましょう。年間で数万円〜数十万円の見落としがある方も珍しくありません。
3. 小規模企業共済(優先度★★☆)
月最大7万円、年間最大84万円を積み立てながら全額所得控除。実質的な利回り30〜40%の最強の節税手段です。退職金がないフリーランスには老後の備えにもなります。
4. iDeCo(優先度★★☆)
月最大68,000円、年間最大816,000円を拠出して全額所得控除。運用益も非課税。小規模企業共済と併用すれば、合計で年間約165万円の所得控除が追加されます。
5. ふるさと納税(優先度★★☆)
実質2,000円の自己負担で返礼品を受け取れます。節税というより「税金の前払いで返礼品をもらう」制度ですが、やらないと損です。限度額を超えないように注意。
6. 少額減価償却資産の特例(優先度★☆☆)
青色申告者限定。30万円未満の資産を購入年に全額経費にできます。パソコンやカメラなどの設備投資を予定しているなら、年内に購入して節税できます。
7. 法人化の検討(優先度★☆☆)
所得が800万円を超えてきたら、法人化による節税を検討する価値があります。法人税率は所得800万円以下で15%。個人の所得税率(23%〜)より低くなる場合があります。
確定申告.taxでは、これらの節税対策をすべて考慮した申告を行います。「もっと節税できないか」とお考えの方はぜひご相談ください。
