e-Taxでの確定申告のやり方|電子申告のメリットと手順

e-Tax(イータックス)は、国税庁が提供する電子申告・納税システムです。自宅のパソコンやスマートフォンから、24時間いつでも確定申告書を提出できます。

e-Taxを使う3つのメリット

1. 青色申告65万円控除の要件を満たせる
令和2年分以降、青色申告の65万円控除を受けるには、e-Taxでの申告または電子帳簿保存が条件です。紙で提出すると55万円控除に減額されます。所得税率20%の方なら、この差だけで約2万円の税金の差が出ます。

2. 税務署に行かなくて済む
確定申告期間中の税務署は非常に混雑します。受付開始直後は1〜2時間待ちということも珍しくありません。e-Taxなら自宅から数分で提出完了です。

3. 還付金の振込みが早い
紙で提出した場合、還付金の振込みまで1ヶ月〜1ヶ月半かかりますが、e-Taxで提出すると約3週間で振り込まれます。

e-Taxに必要なもの

e-Taxでの申告には、マイナンバーカード(電子証明書つき)とスマートフォンが必要です。スマートフォンをICカードリーダーの代わりに使える「マイナポータル連携」が便利です。

マイナンバーカードをまだ持っていない方は、市区町村の窓口またはオンラインで申請できます。申請から受取りまで約1ヶ月かかるので、早めに手続きしましょう。

また、e-Taxの利用には「利用者識別番号」(16桁の番号)が必要です。マイナンバーカード方式でe-Taxを始める場合、初回ログイン時に自動で取得できます。

e-Taxでの確定申告の手順

手順1:確定申告書等作成コーナーにアクセスする
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、「作成開始」をクリックします。

手順2:提出方法で「e-Tax」を選択する
「マイナンバーカード方式(スマートフォンを利用)」を選択するのが最も簡単です。

手順3:マイナポータルと連携する
マイナポータルと連携すると、ふるさと納税の寄附金控除証明書や生命保険料控除証明書などが自動で取り込まれ、入力の手間が省けます。

手順4:収入・経費・控除を入力する
画面の指示に従って、売上金額、経費の合計、各種控除を入力します。青色申告決算書の数字を転記する形です。

手順5:電子署名して送信する
入力が完了したら、内容を確認し、マイナンバーカードで電子署名を行い、送信します。送信後に「受付完了」のメッセージが表示されれば完了です。

e-Taxが難しいと感じたら

e-Taxの操作自体は年々簡単になっていますが、入力する数字(売上・経費・控除額)を正しく計算するのが大変です。確定申告.taxなら、記帳から申告書作成まですべて対応し、税理士が電子申告まで行います。

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